腫瘍内科はがん(肺がん・大腸がん・胃がん・膵臓がん・肝臓がん・乳がん等)の薬物療法(化学療法)を行います。
- ●各エキスパートががん患者様をサポートいたします。
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がんは転移によって臓器や部位をまたがって生じることがあるうえ、診断、治療の手段が多岐にわたるため、複数の診療科の医師が協力して診療にあたります。
当院と関連する病院、病理診断医、外科医、放射線治療医など、各エキスパートが知識・技術を持ち寄って、がん患者様をサポートいたします。
- ●がん薬物療法は全身に治療効果を行き渡らせる治療です。
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腫瘍内科は、がん薬物療法のエキスパートとして、化学療法の施行、診療のダブルチェック、化学療法を中心としたがん医療の知識の提供(患者教育、医療者教育)を行います。
化学療法は全身に治療効果を行き渡らせることが可能な治療です。副作用をコントロールしながらうまく使うことで、治療の強い武器となります。
- ●じっくりと思いをうかがい、治療計画を立てていきます。
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がんと診断された後、再精査し、化学療法が必要だと判断されましたら、患者様やご家族に今後の検査・治療の流れと具体的な内容、予測される副作用とその対応を丁寧に説明させていただきます。
患者様の思いをじっくりとうかがい、治療計画を立てていきます。
- ●これまでの生活スタイルを維持できるようサポートいたします。
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抗がん剤は辛い、苦しいというイメージがありますが、薬物療法の進歩とともに支持療法も進歩し、副作用は大きく軽減できるようになりました。
仕事、子育てをしながら、食事を摂りながら治療を続けていけるよう、できるだけこれまでの生活スタイルを維持しながら治療できるようサポートさせていただきます。