当院で算定している（施設基準）加算
《医療DX推進体制整備加算》
当院は、マイナ保険証、リフィル処方箋、電子処方箋対応医療機関です。 医療DX推進し、患者様の正確な情報を取得・活用して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。
- マイナンバーカードによるオンライン資格確認等システムで取得した患者様の薬剤・健診の情報を医師が閲覧・活用して診療を実施しています。
- リフィル処方箋・電子処方箋の発行も行っています。
- ホームページ上でも問診を行っており、患者様の症状を来院される前にある程度把握し、スムーズな検査や診療を実現しています。
《外来感染対策向上加算》
当院における院内感染防止対策の取り組み
患者様や家族の皆様及び医療従事者を感染の危険から守るために、当院では感染防止対策に積極的に取り組んでいます。
つきましては、感染防止対策上、患者様やご家族の皆様にご協力をお願いすることがございますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。
-
院内感染防止対策の体制作り
当院では、院内感染対策部門を設置し、専任の院内感染管理者（院長）を配置、医院全体で感染対策に取り組んでいます。 -
院内感染対策防止運動
院内感染防止の対策指針及びマニュアルに基づき、職員の手洗いや手指消毒、場面に応じた個人防護服（手袋・マスク・ガウン・エプロン・フェイスシールド）の使用等を実施し感染防止に努めております。また、適切な治療や感染対策が行われるように週1回の院内ラウンドや適宜カンファレンス等を行い、臨床への助言や情報交換を行っています。 -
職員教育
全職員（清掃業者など委託業者含む）に対し、年2回以上の研修会参加を行い、抗菌薬適正使用の為の研修感染防止に関する知識の向上を図っています。 -
職員健康管理
全職員は、胸部X線を含む定期健康診断を受けており、医師・看護師等の患者様に接触する可能性の高い職員には、B型肝炎の予防接種を行っております。そのほか、インフルエンザの流行前には全職員への予防接種の推奨もしています。また、職員に発熱やせき・発疹など、感染症を疑う症状が出た場合には自己申告し、勤務を調整する等の必要な予防策を講じ感染拡大の防止に努めています。年4回程度、感染対策向上加算に係る届出を行った医療機関（松下記念病院）が定期的に主催する院内感染対策に関するカンファレンス、新興感染症の発症等を想定した訓練に年1回参加しています。 -
地域の医療機関との連携
当院では「外来感染対策向上加算」を算定しており、地域の医療機関との感染対策連携を行っています。 -
患者様・ご家族の皆様へのご協力のお願い
感染防止の対策上、手洗いや手指消毒、マスクの着用をお願いすることがございます。また、状況によりご家族の体調を確認させて頂くことがございますのでご協力お願いします。 -
情報開示
患者様・ご家族に対しましては、医院ホームページや院内掲示を通して院内感染対策の取り組みについて情報を開示しています。
《「地域包括診療加算」「機能強化加算」のお知らせ》
当院は地域において包括的な診療を担う医療機関です。 「かかりつけ医」として、必要に応じて次のような取り組みを行っております。
- 健康診断の結果に関する相談等、健康管理、予防接種に関する相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
- 保健・福社・介護サービスの利用に関する相談に応じます。
- 主治医意見書の作成に対応しています。
- 夜間·休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。
- 受診している他の医療機関や処方されているお薬を伺い、必要なお薬の管理を行います。
《明細書発行体制等加算》
医療の透明化や患者様への情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
《一般名処方加算》
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方（一般的な名称により処方箋を発行すること※）を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、こ不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご稿力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
令和6年6月1日
医療法人 ちぐさクリニック
